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パートか正社員か。シングルマザーにオススメの働き方を解説

パートか正社員か。シングルマザーにオススメの働き方を解説

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パートか正社員か。シングルマザーにオススメの働き方を解説

子供と安心して生活していくため、パートと正社員のどちらで働くべきか悩むシングルマザーは多いです。

収入の面で考えると、シングルマザーは正社員として働くことを選ぶべきです。正社員として働くシングルマザーの年収の平均は305万円。非正規社員のパート・アルバイトでは133万円です。

ただ、正社員になれば、当然フルタイムで働くことになります。パートのときと比べて子供と過ごす時間は圧倒的に減るでしょう。休みの調整ができず、保育園や学校の行事への参加もしにくくなるかもしれません。土日・祝日の勤務や残業がある場合、子供の預け先の確保が必要になります。

このページでは、パートと正社員のどちらで働くべきか悩んでいるシングルマザーに対して、おすすめの働き方を解説します。

目次

  • 1 シングルマザーにおすすめの働き方は、正社員になること
    • 1.1 シングルマザー全体の44.2%が正社員として働いている
    • 1.2 正社員で働くシングルマザーの12.1%は、母子家庭になった後に雇用形態を変えている
    • 1.3 子供の成長に合わせて、正社員で働くシングルマザーが増加
  • 2 正社員とパートで働く場合のメリット・デメリットを比較してみた
    • 2.1 正社員は、パートより高い収入を得られる
    • 2.2 パートは、正社員より勤務の融通が利きやすい
    • 2.3 正社員は社会保険に加入できる
    • 2.4 正社員は退職金がもらえる
    • 2.5 正社員の雇用は無期限
    • 2.6 シングルマザーは正社員として働くことを目指そう
  • 3 シングルマザーが正社員になるため、2通りの方法を紹介
    • 3.1 シングルマザーの働きやすい条件の正社員の求人に応募する
    • 3.2 まずはパートとして働いてキャリアを積む
  • 4 まとめ

シングルマザーにおすすめの働き方は、正社員になること

一家の生活はシングルマザーの稼ぎにかかっています。そこで、パートと正社員のどちらで働くべきか、悩むシングルマザーは多いです。収入を優先するなら、シングルマザーは間違いなく正社員を選ぶべきです。

ただ、正社員になれば、当然ながらフルタイムでの勤務となります。パートのときと比べて、子供と過ごす時間は格段に減ります。土日・祝日の勤務や残業がある場合、子供の預け先の確保も必要です。子供が小さいシングルマザーの場合、正社員として働くのは不安かもしれません。

とはいえ、実際、正社員として働きながら子育てをしているシングルマザーは多いです。子供と安心して生活していくため、シングルマザーは正社員として働くことをおすすめします。

ここからは、平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告をもとに、シングルマザーの働き方をみていきます。

シングルマザー全体の44.2%が正社員として働いている

まず、シングルマザーの雇用形態についてみていきましょう。雇用形態別のシングルマザーの割合は、次のとおりです。

シングルマザーの雇用形態

正社員とパートで働くシングルマザーは、それぞれ全体の約半数を占めます。正社員として働いている人の割合は、シングルマザー全体の44.2%。パート勤務で働いている人は、43.8%です。

パートとわずかな差ではありますが、正社員はシングルマザーに最も多い雇用形態といえます。

正社員で働くシングルマザーの12.1%は、母子家庭になった後に雇用形態を変えている

次に、母子家庭になる前と後での雇用形態の変化をみてみましょう。シングルマザーになる前の雇用形態を円グラフにまとめてみました。

シングルマザーになる前の雇用形態

シングルマザーになる前から正社員として働いていた女性は、全体の32.1%を占めます。パート勤務で働いていた人は54.7%です。この数値を上述のシングルマザーの雇用形態と比較すると、12.1%の人がシングルマザーとなった後に正社員になっていることがわかります。

正社員として働いているシングルマザーを「1」としてみると、母子家庭になった後で正社員になった人は、4分の1に昇ります。

シングルマザーになった後で正社員として働いている人の割合

母子家庭になった後でも頑張り次第で正社員になれることがわかります。

子供の成長に合わせて、正社員で働くシングルマザーが増加

とはいえ、子供が小さい場合、シングルマザーが正社員としてフルタイムで働くのは大変です。小さな子供は、日常生活の全般に親の助けが必要です。急に病気になって、保育園や学校にお迎えに行かねばならないこともあります。小さな子供をもつシングルマザーが正社員として働くのは、難しいかもしれません。

そこで、子供の年齢に応じたシングルマザーの雇用形態の変化をみてみましょう。

子供の年齢とシングルマザーの雇用形態の関連性

末子が小さいうちは、やはりパートで働くシングルマザーが多いです。ただ、子供が小学6年生以上になると、正社員として働くシングルマザーがパートを上回ります。

子供が小さいうちは勤務に融通の利くパートで働いても、子供の成長に合わせて正社員を目指すシングルマザーが多いことがわかります。

正社員とパートで働く場合のメリット・デメリットを比較してみた

では、シングルマザーが正社員とパートで働く場合のメリット・デメリットを比較してみましょう。具体的には、次のとおりです。

正社員 パート
収入 高い 低い
勤務の融通 利きにくい 利きやすい
社会保険 加入できる 条件による
退職金 ある ない
雇用の安定性 安定 不安定

それぞれについて、詳しく解説します。

正社員は、パートより高い収入を得られる

正社員として働けば、パートで働くより高い収入を得ることができます。

平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果によると、正社員として働くシングルマザーの年収は305万円。一方、パートなどで働く正社員の年収は、133万円です。正社員として働けば、パートで働く場合の約2.3倍の収入を得ることができます。

正社員とパートの年収の違い

一家の大黒柱であるシングルマザーにとって、多くの収入が得られる正社員で働くメリットは大きいです。ずっとパートでは、子供が大きくなるにつれて経済的にかなり厳しくなるかもしれません。

パートは、正社員より勤務の融通が利きやすい

パートとして働けば、正社員として働くより勤務の融通が利く場合が多いです。小さい子供をもつシングルマザーにとって、勤務の調整のしやすさは仕事を続ける上で重要です。

パートであれば、大抵は、シングルマザーの希望をもとにシフトを組んでもらうことができます。そのため、保育園や学校の行事に合わせて休みを取得しやすいです。また、パートであれば、他の人に代わってもらえる仕事がほとんどです。子供が急に病気になって遅刻・早退・欠勤を申し出ても、さほど問題にならないことが多いでしょう。

一方、正社員の場合、週5日フルタイムでの勤務が基本です。有給など休みを調整すれば、保育園や学校の行事への参加もできますが、人手不足など会社の状況によっては難しいときもあります。子供の病気のため、遅刻・早退・欠勤したくても、正社員の場合、他の人に代わってもらいにくい仕事も多く担当しています。簡単には勤務を変更できません。

また、正社員として働くなら、残業は避けられないでしょう。会社によっては、保育園や学童が休みの土日・祝日の出勤が必要なこともあります。

勤務の融通の面で正社員とパートの違い

子供が小さかったり、子供の預け先がなかったりするシングルマザーの場合、勤務の融通が利くパートとして働く方が無理がないでしょう。

正社員は社会保険に加入できる

社会保険に加入できる点で、正社員はパートより優遇されています。社会保険とは、医療保険・年金保険・介護保険・労働者災害補償保険・雇用保険の5つの総称です。

正社員として働き、社会保険に加入すれば、例えば、医療保険では、保険税の半分を会社側に負担してもらうことができます。年金保険では、厚生年金保険への加入となり、老後には、国民年金保険から支給される基礎年金と厚生年金の2本建てで受け取ることができます。年金保険料の半分は、会社が負担してくれます。

一方、パートで働く場合、国民健康保険に加入し、保険料の全額を自分で負担する必要があります。年金については、国民年金保険のみの加入となり、保険料は全て自己負担です。老後にもらえるのは、基礎年金のみ。基礎年金を頼りに生活していくのは、頼りないかもしれません。

社会保険の加入の面で正社員とパートの違い

たしかに、パートでも社会保険に入ることができます。ただ、それには勤務時間及び日数が正社員の4分の3以上などの条件を満たすことが必要です。社会保険に確実に加入できる正社員として働けば、毎月の保険料の負担を軽くでき、老後の生活に備えていくこともできます。老後の生活も安心です。

正社員は退職金がもらえる

正社員としては働けば、多くの場合、退職金をもらうことができます。パート勤務の場合、退職金はもらえないことがほとんどです。

退職金について、正社員とパートの違い

退職金とは

退職金とは、会社を退職するときにもらえるお金です。退職金をもらえるかどうかは、就業規則によります。退職金制度のある会社で正社員として働けば、会社を辞めるときに退職金を受け取ることができます。

例えば、勤続20年以上で最終学歴が高校卒の人が平成29年に定年退職して受け取った退職金の平均は、1,388万円でした(出典:厚生労働省の退職給付(一時金・年金)の支給実態)

退職金制度のある会社で正社員として働けば、退職後、当面の生活をしのぐことができます。定年退職では、老後の資金として退職金を充てることができ、子供に負担をかけずに済むでしょう。

正社員の雇用は無期限

正社員の雇用は無期限です。正社員になれば、自ら退職を申し出ない限り、基本的に解雇されることはありません。月々の収入が途絶える心配をすることなく、安心して働けます。一方、パートの場合、雇用は有限です。契約を更新してもらえなければ、職を失い、一家で路頭に迷うことになります。パートは、正社員と比べて不安定な雇用といえます。

正社員とパートの雇用期限の違い

たしかに、パートとして働く場合でも、雇用の契約が5年を超えて更新を迎えた場合、無期の雇用に切り替えられる「無期転換ルール」もあります。ただ、この制度の利用には、自分で会社に申し込むことが必要です。会社によっては、申し込みにくいかもしれません。また、無期転換ルールの対象となる前に、契約が終了となる場合もあります。

始めから無期の雇用である正社員として働けば、子供と安心して生活できます。

シングルマザーは正社員として働くことを目指そう

ここまで、シングルマザーが正社員とパートで働く場合のメリット・デメリットをみてきました。それぞれを比較した上で、シングルマザーには正社員で働くことをおすすめします。

上述のとおり、シングルマザーが正社員になれば、無期の雇用です。社会保険で優遇を受けながら、パートで働くより高い収入を得続けることができます。

子育てには、やはりお金が欠かせません。「ママとの時間が一番!」と言ってくれるのも、小さいうちだけ。子供は成長するにつれ、外の世界へと関心をもつようになります。友達とのつきあいを大切にするようになり、大学や社会など自分の世界を広げていくことを望むようになります。そのとき、子供に必要な物を買い与え、家庭の外へと背中を押してあげるのは、親としての務めです。

子供の成長・自立に向けて、しっかり支える力をつけるため、シングルマザーは正社員として働くことを目指しましょう。

シングルマザーが正社員になるため、2通りの方法を紹介

では、シングルマザーが正社員になるには、どうしたら良いでしょうか。それには、次の2通りの方法があります。

シングルマザーが正社員になる方法

  • シングルマザーが働きやすい条件の正社員の求人に応募する
  • まずはパートとして働いてキャリアを積む

それぞれについて、詳しくお話しします。

シングルマザーの働きやすい条件の正社員の求人に応募する

小さな子供をもつシングルマザーが正社員で働くのは大変とはいえ、条件によっては、シングルマザーでも正社員として働くことは十分可能です。土日祝日が休み、残業が少なめ、勤務の調整がしやすい会社であれば、仕事と子育ての両立もしやすいです。

実際、当サイトの管理人は、ずっと正社員として働いてきました。私は、未婚のシングルマザーです。私には、小学3年生の息子がいます。

シングルマザーが働きやすい条件の正社員の求人に応募するなら、転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントは、求職者が無料で利用できる転職支援サービスのひとつです。

シングルマザーが転職エージェントを利用するメリットは、次のとおりです。

シングルマザーが転職エージェントを利用するメリット

  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーにマンツーマンで就職活動をサポートしてもらえる
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転職エージェントは、正社員の転職を支援するサービスです。転職エージェントを利用すれば、あなたが正社員として就職・転職できる可能性はグッと高まります。勤務曜日・時間など働ける条件に制限があるシングルマザーにとって、キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進められれば、とても心強いでしょう。

当サイトの管理人も、転職エージェントを利用して転職に成功しました。私の体験談は、こちらでお話ししています。あなたも正社員になることを目指すなら、転職エージェントを利用するようにして下さい。

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まずはパートとして働いてキャリアを積む

子供が小さく、すぐに正社員になるのは不安な人は、まずはパートとして働いてキャリアを積むと良いでしょう。そして、子供がある程度大きくなったときに、その実績をもって正社員になることを目指します。

パートとして働きながら正社員を目指す場合、子供が小さい間に仕事や就職に役立つ資格を取ったり、少しずつ勤務時間を増やしてフルタイムで働くようにしたり、正社員になるための準備をしておくことをおすすめします。

正社員登用制度のある会社で働いていれば、将来、パートなどの非正規社員から正社員にしてもらえる可能性もあります。

正社員登用制度とは

正社員登用制度とは、パートなどの非正規社員を正社員に転換する制度のことです。

パートから正社員を目指すなら、正社員登用制度のある会社で働いた方が断然良いです。そうすれば、転職の手間がありません。パートの勤め先は、正社員登用制度のあるところを選ぶようにしましょう。

正社員登用制度のあるパートの求人を探すには、転職サイトの利用がおすすめです。転職サイトも、求職者が無料で利用できるサービスです。転職サイトは、正社員からパートの求人を幅広く扱っています。

シングルマザーが転職サイトを利用するメリットは、次のとおりです。

シングルマザーが転職サイトを利用するメリット

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転職サイトの場合は、転職エージェントのように手厚いサポートは受けられません。求職者が自分でネット上から求人を探し、応募するのが基本です。ただ、転職サイトには、希望を満たす求人を一瞬で検索できる機能が備わっています。また、あらかじめ希望の条件やプロフィールを登録しておくことで、新しい求人のお知らせメールやスカウトのメールが届くこともあります。

パートとして働きながら正社員を目指してキャリアを積んでいくなら、転職サイトを利用して、まずは正社員登用制度のある会社を見つけるようにして下さい。

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まとめ

このページでは、パートと正社員のどちらで働くべきか悩んでいるシングルマザーに対して、おすすめの働き方を解説しました。

一家の大黒柱であるシングルマザーは、やはり正社員を目指すべきです。正社員になれば、無期の安定した雇用とパートの2.3倍の収入を手に入れることができます。また、正社員は、医療保険や年金保険など、社会保険の面でも受けられる優遇は大きいです。

シングルマザーが正社員になるには、「働きやすい条件の正社員の求人に応募する方法」と「まずはパートとして働いてキャリアを積む方法」の2通りがあります。前者の場合は転職エージェント、後者の場合は転職サイトを利用して正社員を目指すことをおすすめします。


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