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極端な話、美容院に行かなくても生きていけます。そこで、シングルマザーとして生きていくにあたり、美容院にかかるお金の節約を考える人は多いです。
当サイトの管理人である私は、未婚のシングルマザーです。小学3年生の息子とアパートで2人暮らしをしています。実際、私自身、シングルマザーになったことをきっかけに、美容室に行く頻度や利用するメニュー、お店を見直し、毎月1万円ほど美容院に払っていたお金を1,500円に抑えることができました。
このページでは、私の経験を踏まえつつ、シングルマザーが美容院にかかるお金を節約する3つのポイントを解説します。
シングルマザーは美容院の通い方を見直して賢く節約しよう
シングルマザーになるとき、まず頭をよぎるのは「お金」のことですよね。シングルマザーは、育児・家事をしながら働き、稼いだお金で毎月の生活費をやりくりしなければなりません。そこで、節約を考える人は多いです。
毎月の生活費のうち最も簡単に節約できるのは、美容院に行くためのお金です。極端なことをいえば、美容室に行かなくても生きていくことはできます。
当サイトの管理人である私も、美容室の通い方を見直し、節約できたシングルマザーのひとりです。美容院にかかるお金を節約するポイントは、次のとおりです。
美容院にかかるお金を節約する3つのポイント
- 美容院に行く頻度を減らす
- 美容院で利用するメニューを減らす
- 通うお店を見直す
それぞれについて詳しく解説します。
美容院に行く頻度を減らす
手っ取り早く節約するなら、美容院に行く頻度を減らすのがおすすめです。
例えば、毎月美容院でヘアカットをしていた人が、2か月に1回、3ヵ月に1回…というように通う頻度を減らせば、料金も2分の1、3分の1へ…と抑えることができます。
当サイトの管理人の場合
私の場合、美容室の利用を毎月から3ヵ月に1回に変更しました。今は、美容室で支払う料金の3分の1ずつを毎月積み立てながら通っています。
美容院にかかるお金を節約するには、まずは通う頻度を減らすことを考えてみると良いでしょう。
利用するメニューを減らす
美容院で利用するメニューを減らすことも節約の大きなポイントです。
美容室では、ヘアカットに加え、カラー、パーマといったメニューを多く利用するほど、料金は高くなっていきます。そこで、利用するメニューを厳選することをおすすめします。
当サイトの管理人の場合
私は、シングルマザーになる前は、毎月ヘアカットに加え、月替わりでカラーとパーマを交互に利用していました。ただ、シングルマザーになってからは、ヘアカットだけに変更。その結果、1回ごとに1万円ほどかかっていた美容院の料金を4,400円に節約できました。
さらに、美容室に行くのを3ヵ月に1回にしたため、今では毎月1,500円ずつ積み立てて通っています。
たしかに、「ヘアカットだけなんて寂しい…」と思う人もいるかもしれません。ただ、毎月数千円の節約は大きいです。浮いたお金を生活費だけでなく、子供のための貯金に回すこともできるかもしれません。お菓子のひとつでも買って、子供を笑顔にする余裕もできるでしょう。
美容院で利用するメニューを減らしてみるのも、節約の方法のひとつです。
通うお店を見直す
美容院にかかるお金を節約するため、通うお店を見直す方法もあります。例えば、ヘアカット代だけでも、美容室によって1,000~5,000円台と様々です。あなたの通える範囲にある美容室で、手頃な料金のところを探してみても良いでしょう。
ただ、実際に利用する美容室は慎重に決めるようにして下さい。ここで、私の失敗談をお話しします。
当サイトの管理人の失敗談
以前、私は、美容室にかかる費用を節約しようと、ヘアカットを1,500円で受けられるところに行ってみました。その美容室は、カラーやパーマも各3,000円から受けられる格安店。実際に行ってみて、「印象が良ければ、利用し続けよう」と思っていました。
ただ、私は1回限りでその店の利用をやめることにしました。出てきた美容師さんは50歳代くらいの女性で、髪はバサバサ。メイクもほぼしていませんでした。お店のエプロンを身に着け、おしゃれな印象とは正反対の人でした。
その美容師さんは、ハサミで私の髪をザクザクと切っていき、シャンプーとブローもして30分ほどで作業を終えました。仕上がった髪型は、本当に最悪でした。
たしかに、「髪を梳いてほしい」とお願いはしました。ただ、髪の表面と襟足の毛を長めに残し、内側の毛を過剰なまでに梳いてある髪型は、「異様」としか思えませんでした。美容師さんの雰囲気はまだ良しとしても、仕上がりがここまで最悪では、到底通い続けられません…。
料金の安さばかりを重視してお店を選ぶと、私のように失敗する可能性はあります。とはいえ、その美容室が自分に合っているかどうかは、実際に利用してみないことにはわかりません。
美容院選びで失敗しないためには、事前に店内の様子をチェックするなどして慎重に決めるようにして下さい。ネットで口コミや評判を調べてみても良いですね。そして、初めて利用するときは、まずは毛先を整えるだけなど無難なオーダーにすることをおすすめします。
このように、美容室にかかるお金は、通う頻度・利用するメニュー・お店を見直すことで大幅に節約することができます。あなたが「良い」と思える範囲で、上記の3つを見直してみると良いでしょう。
子供のヘアカットは自宅ですればゼロ円
節約のため、子供の髪は、自宅でカットすることをおすすめします。自宅でするなら、出費はゼロです。
自宅で子供の髪をカットするには、バリカンとハサミを用意しましょう。バリカンは4,000円程度で購入できます。ハサミは、補助的に使用するだけなら、100円ショップで売っている事務用品コーナーのものでもOKです。
当サイトの管理人の場合
私は、1か月に1回、バリカンを使って自宅で息子の髪をカットしています。付属の部品である「アタッチメント」を使えば、髪の長さを簡単に調整でき、初心者でも自然な髪型に仕上げられます。
とはいえ、バリカンを使ったことがなく、他人の髪を切るのも初めてだと、うまくできるか心配ですよね。その場合、専用の本を参考にすることもできます。本には、いろいろな髪型のカットの仕方がわかりやすく書いてあります。バリカンの説明書に書いてある髪型より、カッコよく、または可愛く仕上げられますよ。
私の感覚としては、少なくとも小学3年生くらいまでなら、子供の髪は自宅でカットすれば十分だと思います。それ以上になると、床屋や美容室でカットする子供が圧倒的に増えてきます。住んでいる地域や学校によっても違うと思うので、授業参観などに行ったときに他の子供の髪をチェックしてみて下さいね。
小学3年生まででも、子供の髪は自宅でカットするようにすれば、大きな節約になります。
まとめ
美容室にかかるお金は、通う頻度・利用するメニュー・お店を見直すことによって大幅に節約することができます。子供の髪は自宅でカットするようにすれば、出費をゼロ円で済ませられます。
シングルマザーが子供と生きていくには、お金が必要です。美容室にかかるお金を減らせば、その分、生活費や貯金に回すことができます。あなたができる範囲で良いので、美容室の通い方を見直してみることをおすすめします。